秋イカシーズン開幕前夜!ランガンスタイル試行錯誤

釣行記 2017

先日、天候条件が随分良さげだったので仕事が終わって徹夜でエギングしてまた仕事と言う強攻策に出ました。

LSDデザインのエギング専用ショルダーバッグ「SIDE EGING 2G」を購入したのでコイツを釣り場で早く使ってみたかったので・・・。(どんだけ早く使ってみたいんだよっていう・・・w)

LSDデザイン エギング専用バッグ購入 ~より快適なランガンスタイルを求めて~

で、今日はその使い勝手や使用感のチェックが目的です。

丹後エリアへ向けて出発し、現地到着は夜12時頃。天候は予報通りの晴れ、微風の追い風、波も穏やか・・・よし、これはイケる・・・。

ショルダーバッグにはあらかじめエギケースや小物類、イカ袋、などなど全てセッティング済み。タックルもセッティング済みなので、到着して即レッツゴーという高速流。まぁフローティングベストの時も全てセッティング済みなのであとは着用すれば良いだけの状態にはなっていますが、さすがにショルダーバッグだと軽いです。体にのしかかる重みが違います。

これはこれで軽くていいね~と思いつつ早速釣り開始、エギをしゃくるも・・・・あら?イマイチ反応が薄い・・・・。一応ポツポツとリリースサイズが抱いてきますが、これと言ったラッシュも無く、トンカツサイズも来ない・・・。

あれ~~・・・・うーん、、、仕方ない。まぁ、狙いが外れて不発なんてよくあること・・・。

と、沖の方、キャスト着底後、ラインスラッグ多めでしゃくってると、、ピーーー

おぉ~・・・ライン走ったぁ~・・・

アオリイカ トンカツサイズ

うーん・・・それでも胴長15有る無し・・・・ま、まだまだ時期が時期ですから~・・・・。

と、ここで、撮影とか無しで即リリースする場合は別にいいとして、写真を撮ったりイカをキープしたり、あれやこれやと作業する場合のロッドの置き場について・・・。今日はフローティングベストじゃなくショルダーバッグスタイルですので、たまたまそこにロッドを立て掛けておけるような岩とか建造物なんかが都合よく有れば良いですが、なかなかそうも行きません。

ロッドは地べたには置きたくないので、どこかにロッドを立てかけなければいけません・・・。普段フローティングベストを着てる状態だとベストにロッドホルダーを装着してありますし、ロッドホルダー未装着だとしてもベスト自体の腰ベルトに刺しておいたりと、ロッドの置き場に困りませんが、ショルダーバッグだと・・・・・・・。これが個人的にショルダーバッグやヒップバッグを使わない理由の一つでもあります。ショルダーバッグやヒップバッグでロッドを地べたに置かないとするならば

  1. ロッドを自分の脇や股に挟んでおく
  2. クーラーボックスにロッドホルダーを取り付けてそこに刺しておく
  3. グリップエンドを地面に置いて自分の体に立てかけておく
  4. バッグにロッドホルダーが付いてるモデルもある
  5. バッグとは別に自分の腰や太ももに市販のロッドホルダー装着する

とまぁ、こんな所だと思いますが

  1. ルアーチェンジぐらいなら問題ないが、アレコレやるなら非常に作業し辛い
  2. ランガン中はクーラーボックスを持っていない場合が多々ある
  3. 足場の悪いテトラや磯だと作業に支障をきたす、最悪ロッド破損の危険も・・・
  4. バッグをグルっと前に回してきたときにホルダーが自分の前に来るので非常に邪魔、ホルダーは基本的に左の腰辺りにあってほしい
  5. 太もも装着タイプは避けたい、腰ベルトを装着してそこにロッドホルダーはまだ良いかも・・・

と、いずれにしてもやはりフローティングベストが一番便利。。。ショルダーバッグの使い勝手をチェックしにきたわけですが、バッグ自体は別に悪くないし、収納スペースも特に不満は無いのですが、やっぱロッドの置き場がなぁ~・・・・なんて思いつつ。。。

ま、前回の記事でも書きましたが自分的にはやっぱフローティングベストスタイルが一番かなと。。。ショルダーバッグはポイント限定の超タイトランガンの時に活躍してもらおう・・・。