台風後の宮津でナイトエギング ~秋のアベレージサイズを求めて~

釣行記 2017

9月も終盤に入り、そろそろ秋イカの良型も混じり始めるかと期待しているところで先日の大型台風通過。秋の釣りはこの台風との戦いでもありますね・・・。

まだ海の状況も回復していない中、今週も行ってきましたエギングゲーム。

前回は丹後へ出撃したものの荒れ気味で宮津へと移動することになりましたが、今回も丹後方面は荒れ予報。台風の影響が残っているのか北西の風強く 波も2.5~3m。日本海に面している外海なのでとにかく荒れやすいです。。。というワケで丹後をパスして初めから宮津エリアへ向けて出発

自分はエギングの時は基本的にナイトゲーム(深夜~朝マズメまで)主体でして、この日も夜に家を出て0時頃宮津に到着。ポイントに立つと波風ともに穏やかで、釣り自体はやり易い・・・。早速1時間ほどキャストを繰り返してみたが反応が無いので移動。いざ宮津ランガン開始です。

数ヶ所ポイントを回って探っていきますが、反応が無い・・・。しかしどのポイントもベタ凪の無風状態で、これ・・・果たして本当に丹後は荒れているのか?と疑うほどです。。。

「予報が外れて実は丹後も穏やかなんじゃないの~?」と思えてくるのですが、宮津や舞鶴が穏やかでも丹後は爆荒れって事が平気であります。特にそういう予報が出ている場合は尚更・・・。

しかしイカの反応が無いこともあって、ここで迷いが生じます・・・。

「丹後に移動してみては?」

ここからだと50分ほどかかる大移動なので大幅なタイムロスになります。

心の中で猛烈な葛藤が・・・。

どうせ行ったところであの予報じゃまず無理。しかし数少ないパターンだが予報が外れて意外と穏やかな時だってある。わずかな可能性にかけて丹後か?このまま宮津で続行か?

よし・・・今日がその予報が外れる日かも知れん・・・!行ってみるかっ!

車に乗り込み移動開始

いきなり地磯に行っても立てない可能性が高いので、とりあえずは丹後の間人漁港を目指します。もう出発してしまえばあとは開き直ってポジティブ思考。

移動すること50分・・・まぁ~なんとかなるっしょー。多少風が強いぐらいだったら普通に釣りはできるし。地磯は無理でも漁港だったらそこまで荒れることもな・・・

 

!!!!?!?

 

荒れ模様の間人漁港①

荒れ模様の間人漁港②

 

撤収!!

滞在時間40秒 今来た道を引き返します。往復で1時間20分のドライブ。

宮津に戻ったときにはもう朝マズメ・・・。ちぃぃぃ・・・このまま消化不良で終わりそうー・・・・。仕方が無い、ここからはもうチョロチョロ移動してられん・・・いざラスト勝負・・・・。

と、夜中は無反応だったがさすがは朝マズメ、イカのチェイスを確認。

お?これは可能性が出てきた。

キャスト後着底から2回ほどしゃくり上げたところで、たるんだラインが右へとツツーーーと走る。

おはようございまーす!

アオリイカ ダイソーエギ

まだ秋イカのアベレージとしても少し小さいですね・・・・胴長15有る無し。。。エギはダイソーの「エギスパート エポキシカスタム」 ややスロー気味のフォールに重々しいモッサリとしたダートが意外と好きで使ってます。ただし補強は必須ですが・・・。

その後もラインにモワっと違和感が・・・確信は持てなかったですが、一応合わせてみると乗ってました。

アオリイカ シュリンプD

やはりオマケして胴長15ぐらいですね・・・。秋イカのアベレージサイズまであと1歩!!てかよく見たらメスちゃんですね・・・撮影無しの即リリースすればよかったか・・・。エギはいわゆるデフレエギってヤツですね。「マルシン漁具のシュリンプDアクション」と言うエギ。今シーズン購入してアクションを確認中です。

やっぱ朝マズメやデイゲームはラインが目視出来るのでホントやり易くて楽しいですね。。。

秋のアベレージサイズには一歩及びませんでしたが、ボウズ回避で一安心。。。しかし丹後は荒れますなぁ~・・・・。