シーバス アオリイカ サゴシ 臨機応変スタイル

釣行記 2017

先週は丹後、宮津でエギングランガンしましたが、風が強くどうもコンディションも良くないようで「アタリも無し反応も雰囲気も無し」という完封負けを喫し、このブログにも何も書くことが無いまま終了となりました。

で、今週もまた丹後の方は風が強く波も高い荒れ予報でして、どうしようかと考えた結果、夜に由良川でシーバス狙いつつ、反応が無いようなら風裏になる宮津エリアでエギングもやりつつ、これまた無反応なら朝マズメにサゴシ狙い、という三段構えのプランニングで行ってきました。

夜12時 由良川上流橋脚周りからシーバスゲームスタート。ほぼ無風で若干の濁りがあり、流れも弱い・・・。

由良川上流の橋脚①

シンペン、ミノーとローテーションしてみるが反応無し。1時間ほど投げて別の由良川ポイントへ移動。

第二の橋脚周り、ここでも40分ほど投げてみたが反応無く移動・・・。

由良川上流の橋脚②

さらに河口付近まで下って来たが、さすがにここまで来ると予報通り北からの強い風が入ってきて非常にやり辛い。月明かりも無く真っ暗な上に横からの爆風を受け、キャストしても何が何やらさっぱり分からず釣りにならないので即終了。

というワケでココでシーバスゲームは終了し、今度はエギング調査のため、宮津エリアの養老漁港へ入りました。ここは一文字の長い堤防があり、足場が良く安全度も高いためファミリーでも安心。さらにアオリイカもよく回ってくると来たモンですから、宮津では定番の人気漁港です。長い堤防なので竿が出せないほど混み合うことは少ないと思いますが、それでも土日はエギンガーだらけで埋め尽くされるとか何とか・・・。自分は土日は行かないのでその光景を目の当たりにした事はありませんが大体想像はつきますよね。。。(^-^;

足元には確かに大量の墨跡が・・・

養老漁港 堤防には墨跡が

ま、さすがに平日の夜中となると人もポツポツと言ったところで釣り自体は伸び伸びと出来るのですがこの日はイカの反応は無し。1時間半ほどエギを投げ続けて終了。朝マズメに合わせて宮津の別の場所、サゴシポイントへと移動しました。

到着すると空もうっすらと白みはじめてきてシーバスタックルに持ち替えていざサゴシ狙い開始。ダイソーのジグベイト(純正フック)をセットしてフルキャスト。

宮津の夜明け サゴシを狙う

しばらく投げ続けてみたが反応が無い・・・。むぅぅぅ、これは今日も完全ボウズかー? と、タイムアップ終了間近、ジグ回収手前の足元でブルブルッと待望のアタリが・・・ついに来た!と思いたいところですが、どう考えてもサゴシじゃないです、ハイ。18cmぐらいのカサゴでも来たかな?と、、、

上げてみると・・・

シロサバフグ

キ・・キミ・・・・誰??? 初モノです・・・何フグだろ??

てか、よっしゃ!初モノゲット!!!しかも微妙にデカイっすw

調べてみると「シロサバフグ」というヤツみたい・・・。地方によって呼び名が違ったりしますが、京都では「サンキュウ」なんて呼ばれてるらしい。聞いたことないなぁ~・・・。

 

 

へぇ~~・・・・・・・・。

 

 

 

 

終ーーーーー了ーーーーーーーー。

 

とまぁ、何とか完全ボウズを回避。それどころか初モノの魚と出会えるなんて、アングラーとして記念すべき日と呼べるんじゃないでしょうか・・・。

次回は海況がよければ丹後エギングだなー。無理そうならまたシーバス調査とか宮津でサゴシでも狙おうかしら・・・。