2017年 キス釣り開幕 in丹後サーフ
開幕というにはやや遅いでしょうか?
6月に入り、丹後の浜詰エリアへシーズン初のキス釣りへ行ってきました。
数年前までは舞鶴や宮津、高浜方面など、色々な場所へ行く事もありましたが、この2シーズンぐらいはキス釣りと言えば全て丹後サーフへ行ってます。
理由は一言で言えば結局「丹後サーフが好きだから。」っていう・・・w
まぁ何と言うか「雰囲気」ですよね。漠然としてますが「雰囲気が好きだから。」
京都の海釣りエリアは、自分の中で「舞鶴エリア」「宮津エリア」「丹後エリア」と大きく3つに分類していまして(その中でさらに細かく分類していくのですが)「丹後エリア」はやっぱり雰囲気が違うんですよね。。。
外海に面してるので舞鶴や宮津エリアの湾内とは違った広大な空気感があります。当然釣りの種類が変われば舞鶴や宮津へ行く事もありますが、あくまで「サーフでのキス釣り」という話なら自分は専ら丹後です。
というワケで今回も丹後サーフ、浜詰海岸を目指して出発。
夜中に家を出て到着は朝の5時頃。当日の天気はあいにくで、小雨がパラつき肌寒いぐらいでした。。。
ちなみに今回のタックルは、ショアジギングロッド、テイルウォークのマンビカ100XHにダイワの旧モデル レガリス 2508です。ラインはラパラのラピノヴァ0.6号を巻いています。
これに軽めの天秤6~8号ぐらいをセットして、だいたい飛距離は75mぐらい(投げ釣りで言うところの3色)ですので、いわゆる「チョイ投げ」の範囲内ですね。(ロッドの適正負荷を考えるともう少し重い天秤でも大丈夫とは思いますが・・・。)
実は今回は一心不乱にキスを釣りまくる、という事では無く、別の趣旨、目的がありまして・・・。
先日サーフでのキス釣り用に新たなクーラー、ダイワのクールラインα SU1000Xを購入しました。
【クーラーボックス】ダイワ クールラインα SU 1000X購入記
現在はそこに100均のタッパーを仮のサイドボックスとしてセットしてあります。
それで一連の手返しがスムーズに行くか、また改善点など、仮の状態で一度セットして試してみたかったんです。
自宅で完璧なセッティングを目指して悩んでいても、現場に出てみないと分からない事が多いですもんね。。。
さて、5時半頃釣り開始。グズついた天気とは裏腹に海の状況は良かったようで、毎投のようにアタリがあります、ただ、なにしろ小型が多い。
ミニマムサイズ~15cm程度と言ったところです・・・。
シーズン序盤なのでサイズは仕方が無いか・・・。
このようにキスは釣れますが、この後の手返し・・・。
ここから次の1投までの流れをどうシステム化するか、ですね。
効率アップを計りたいワケですが、そのためにはクーラー周りやサンドポール周りにどういうセットを組むかが重要になります。
小型メインの中で20cmサイズも1匹来ました。。。
クーラーボックスには仮設のサイドボックス(タッパー)がセットされています。
サイドボックスの反対側にも、プラダンを使い即席で作ったシンカーホルダーやアジバサミホルダーなどがセットされています。
さて、昼頃まで釣りをして、結局釣果の方は20cmを1匹と、針を飲まれていたものをキープ、あとは今回の中では少しマシなサイズをキープしました。(マシと言っても15cmぐらいですけどねぇ・・・。)
一番右端に既に捌かれた後の20cmのヤツが。
肝心のクーラー周りの方は、今回の釣りを終えてまず早急に改善の必要アリと思った所は
「タッパーの蓋」ですね。
もう少し言えば、箱自体はタッパーでも自作のモノでも何でも良いですが、いずれにせよ
蓋は絶対に箱と一体型の物にしないとダメですw
一体型と言うのかな?表現が難しいですが、タッパーのように蓋を開けて、箱本体と蓋が分離するようなタイプは開けたあとの蓋の置き所に困ります。
また閉める時にもイチイチ手間がかかります。
まぁそりゃ当然ですけどね・・・。
他にも色々とありますが、1回で何もかも完璧に製作して問題を全てクリアすることは不可能なので、少しずつ現場に出ながら改善していきたいと思います。
やりたい事が多すぎて時間が足らぬ・・・・・・・・・。
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