【悲報】プロックス ブリザテック ウェーダー 約15回目の使用にて浸水

道具 用品

PROX(プロックス) ブリザテック ウェーダー

ウェーディンガーの間では知らない人の方が少ないぐらい有名です・・・。(おそらく)

実売価格1万円前後で購入できます。

ブリザテックウェーダー 箱

1万円くらいまでで買えるウェーダーと言えば各メーカーから色々出てますが、それらは透湿機能が備わっていない場合がほとんどで、夏場などは群れるってのが大体の相場でして・・・
透湿素材を使用したウェーダーとなると2万円とか?3万円とか?まぁ値段が跳ね上がります。

そんな中で、このウェーダーは1万円ほどで透湿素材を使用しており、「リーズナブルかつ快適、耐久性もまずまず」非常にコスパに優れたウェーダーとして高評価が多いです。

そんな評価を参考にしながら自分も購入したクチなんですが、実際に使用していて快適でしたよ。特に不満は無くこれからもバリバリ活躍してもらうつもりでした。

 

トラブル発生

5月終盤 夜中から朝マズメまでのシーバスゲーム

ウェーダーを履き、まずはスネぐらいまで入ってルアーを数投

そこからヒザぐらいまで徐々に立ち込んで行った時の事でした。

右足のふくらはぎの辺りが・・・ジワ~・・・っと

つ・・・冷た・・・

 

ウェーダーの中は普通の靴下ではなくネオプレンの防寒ソックスを履いてます。

ネオプレンソックス

なので、足裏の感度が悪く、最初はただの低水温によるヒンヤリ感かと思いましたが(そうであってくれと願ってましたが)

イヤこれはただのヒンヤリじゃない・・・「たぶん浸水してるかと・・・。」

 

すぐさま岸へ上がりヒザ下やふくらはぎ辺りを見てみるが、夜で暗く(仮に明るかったとしても) その場で浸水箇所の正確な特定は無理

で、そんな急激に水がドバドバ入ってきてるワケじゃなく、ジワ~とした感じだったので、とりあえずその時はヒザ下までのウェーディングで釣り続行。

 

釣りの最中も往生際悪く「ただのヒンヤリ感だよ、な?」と願いつつも、時間が経つにつれ、だんだんと「あ~マジで浸水してるっぽいなぁ~・・・」

 

だって、、若干、足の裏がギュポギュポしてるもん(笑)

 

釣りを終え車に戻ってきてウェーダーを脱ぐと・・・

 

いやビチャビチャになってますやんw

 

浸水です。

 

あらら~・・なんてこった~・・・

 

購入時期と使用回数

購入したのは2年前の2016年 最初のシーズンは10回ほどの使用、翌シーズンは1~2回、3シーズン目となる今年の3回目の使用にて浸水。

使用回数に数え間違いがあったとしても、まぁ概ね15回前後なのは確かです。

ブリザテックウェーダー
使用回数が少ないので全体的に見た目はキレイな状態です。

使用後のメンテナンスはシャワーで海水を流してハンガーにかけ、ウェーダーが折れ曲がらない状態で直射日光を避けた場所に保管。

ハンガーを掛ける時に両足が宙に浮いた状態だとウェアとブーツの継ぎ目に負担がかかりそうだったので、靴底が浮かないようにハンガーを掛ける位置(高さ)を調整し、靴底が床に着いていて、ウェアも折れ曲がっていない状態、つまり高さピッタリ状態で保管。

まさに「真面目か!」ってぐらい教科書通りのハズ。。。

コスパに優れたウェーダーと言っても耐久性能が著しく劣っているならば、それはコスパに優れて「いない」という事になってしまいます。

15回は早い!短命すぎる!!

 

ウェーダーは消耗品

このウェーダーについて色々インプレを見ていると「満足してます」と言う意見と同時に、やはりある程度の使用回数から浸水してきたという話もチラホラ見受けられます。

「アタリハズレ」と言いますか、結構長く持った人も居れば早い段階で浸水してきた人も居るようで・・・。

ただし人によって使用する環境や管理は様々。

釣り場までの道中での傷(やぶこぎとか岩場でこするとか)そういうのが浸水の原因になったり、保管状態が悪く、それが原因になったりとか、

一概に「アタリハズレ」の問題じゃない部分もあるでしょうし、難しいところです・・・。

気兼ねなく雑に扱いたいので安いウェーダーを履き潰してどんどん買い換えていく派の人も居ますし、

短命で終わればダメージはデカイが、でもなるべく耐久性に優れた高価な物を出来るだけ長く使いたい派の人も居ますし、

一長一短ですよね。

ま、いずれにせよ、あくまでウェーダーは消耗品。

 

で?どうすんの?

とにかく重要なのは 今このウェーダーは間違いなく浸水するという事実

このウェーダーをどうすんのよ?ってのが問題です。

買い替えを検討する前に、何とか補修できないモノかと帰宅後早速ウェーダー浸水の補修方法について調べてみると

リペアシート(補修テープ)を使う
 or
補修用接着剤を使って穴を塞ぐ

ってのが定番のようで・・・。

ほ~・・・フムフム・・・

そう言えばリペアシートを使った方法はメーカーからも公表されていますし、それ自体が単品でも販売されています。ちなみにこのウェーダーは購入時にリペアシートが付いてました。

何にせよまずは浸水箇所を特定せねばなりません。

というワケで次回はウェーダー補修にチャレンジ

 

はぁ~・・・マジか~・・・・

MARS R-32 静ヘッド5g
ルアー:MARS R-32 カルティバ 静ヘッド5g